レーザーによるシワ治療
レーザー治療は主に、アブレイティブ(皮膚の剥脱を行う治療)と、ノンアブレイティブ(剥脱を行うことなく真皮に働きかけて肌再生能力を高める治療)の2種類に分けられます。
ここでは、それぞれの特徴を説明します。
アブレイティブ
1) 特徴
肌にやけどを起こさせ、表皮真皮両方に一気に働きかけるため、1度で劇的な効果が見込めます。
治療により角質層の生まれ変わり、真皮層でのコラーゲン生成活性といった効果があり、シワは激減します。
シワ以外に肌の若返り、ニキビ跡に対する効果も抜群です。
2) 種類
エルビウムヤグレーザー、ウルトラパルス炭酸ガスレーザーなど
3) 注意点
治療後の痛みが強く、1週間は顔全体をガーゼで覆う必要があるなどのデメリットがあります。また首のシワへの治療は困難と言われています。
ノンアブレイティブ
1) 特徴
表皮を剥ぐことなく、真皮に働きかけてじっくりと治療していくため、無理な負担がかかりにくいのが特徴。肌の再生力を高めることが目的なので、1度の治療で劇的な効果が見込めるわけではありません。
シワの改善までには10回程度通う必要があるでしょう。
2) 種類
Ndヤグレーザー、ダイオードレーザー、フォトフェイシャルなど
3) 注意点
アブレイティブより照射回数が多く必要になり、効果には個人差が大きいというデメリットがあります。
照射後は皮膚が敏感になっていて色素沈着を起こしやすい状態ですので、紫外線ケアを確実に行う必要があります。



